〒648-0072 和歌山県橋本市東家6-7-26

0736-32-8899

日・祝(急患は日・祝、時間外でも診療可)

地域医療連携室

当院の患者様、ご家族さまが安心して医療福祉サービスが受けられるように、専門の職員(看護師、社会福祉士)がお話をお伺いしています。

何かお困りのことがあれば、「地域医療連携室」までご相談ください。
相談は無料です。
相談受付:山本病院1階地域医療連携室(外来待合の奥にあります)
大和田(看護師)、北野(社会福祉士)が担当しています。
受付時間:平日(月~金)9:00~17:00(土)9:00~12:00 電話:0736-32-8915(地域連携室直通)

地域医療連携室とは

利用できるさまざまな制度を紹介する(情報提供)、
病院の中で相談に乗りきれないことを、地域の適切な機関や施設に紹介する(連携)、
患者様やご家族の相談窓口になります。

主な福祉サービス

公的医療保険

主に病院で診察を受けたとき、入院したときに利用。
日本は「国民皆保険制度」なので、すべての国民は公的医療保険に加入しなければならない。
年齢や職業などで加入できる保険の種類や負担割合もちがう。
例:国民健康保険、後期高齢者医療保険など

介護保険

主に65歳以上が使える保険。(国に認められた病院のある方は40歳からでも可)
市町村に申請し、要介護認定を受けてからのサービス利用となる。
自宅で生活しながら使えるサービスと、施設入所のサービスがある。

障害に関する福祉サービス

障害者手帳

身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者福祉手帳がある。
それぞれの障害のあるところによって、習得できる。
各都道府県で決められたサービスを受けられる。

障害者総合支援法

障害者手帳のある方や難病(国で定められたもの)の方が、サービスを受けることができる。
介護保険と同じように、認定をうけてからのサービス利用で、自宅で生活しながら使えるサービスと施設入所のサービスがある。
65歳以上となると、介護保険に移行されることが多い。

医療費の自己負担を軽くするための制度

高額療養費制度

医療費の支払いが1か月に一定金額を超えると、手続きにより戻ってくる制度。

難病の患者に対する医療費の助成制度

国に指定された難病を患っている方の医療費の負担を助ける制度。

自立支援医療

障害のある方の重症化を防ぐため、医療費の自己負担を助ける制度。

各自治体による医療費補助制度

重度障害者医療費助成制度、乳幼児医療費助成、ひとり親家庭等医療費助成など。
国の制度でなく、自治体によって独自に行われているもの。

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